境内社のご紹介

氷川神

御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)

    櫛名田姫命(くしなだひめのみこと)

    大国主命(おおくにぬしのみこと)

御神徳 縁結び・農業の神・疫神

創 建 昭和10年11月29日

例祭日 7月7日

 

かつて曽根神社の神幸祭で地域の屋台や傘鉾が行列に加わり巡行を行っておりました。四番町の屋台には素戔嗚尊の人形が飾られておりました。ところが、その人形を保管する家に不幸が続き、人形を川に流したが、首だけが流れずに現在の地に祀ったとされております。

      

古峰神社

御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)

御神徳 厄災厄除・火防(火難除)・商売繁盛

創 建 明治時代中期

例祭日 6月21日

 

明治時代の初期に曽根地区ではたびたび大火災が起きておりました。そのおりに古峰神社を信仰する家が類焼から免れたり被害が軽微で済んだことから、住民たちが古峰講を組織して神社を建てたことが始まりです。

 

天満宮

御祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)

    新保正與(しんぼまさとも)

御神徳 詩歌・文筆・学問の守護神

創 建 嘉永5年(1852)

例祭日 6月最終週金土


創建時は曽根小学校の礎を築かれ、今日でも校祖として仰がれる新保正與の邸内社として祀られておりました。あわせて私塾を開いておりましたが、しだいに塾が盛大になったため,安政六年(1859)に曽根神社境内に天神様の祠を移転し,社殿を建立し今に至ります。

例祭日には曽根小学校の生徒たちが自由に書いた文字や絵の灯籠が300基程飾られます。

開運稲荷神社

御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

    高橋源助(たかはしげんすけ)  

御神徳 五穀豊穣、商売繁盛の守護神

    農耕、殖産、商業の守護

創 建 明治末期

例祭日 8月31日


曽根神社一帯は古くは富出村と呼ばれていたが、そこから別れた六分集落で稲荷神が祀られていた。創建当時は個人宅の敷地内に祀られていたが大正10年(1921)ころ曽根神社の境内社として現在に至ります。